深掘りしてみました ③

2022年10月23日

こんにちは😊蔵前住宅の小林です。

 

今日は久しぶりの深掘りシリーズ 「壁紙 クロス」についてのお話です。

 

 

 

この春に草むら泣き叫んでいた子猫を拾い、飼い始めました😺

 

 

 

ガリガリ  ベリベリ

 

ガリガリ  ベリベリ

 

ガリベリ  ガリベリ

 

ああぁ…   クロスが…(-_-;)  

 

 

まぁね、猫だからね…

 

爪とぎ置いてるんだけどね…

 

 

 

 

壁に背丈の記録をにとるくらいの性格なのであまり気にしていなかったのですが、

天井や壁を見てみると、シミやひび割れ(補修後またひび割れ)がありそろそろ貼り替えの時期かな?

と思案中です。

 

 

 

天井

天井

天井には継ぎ目や、下地の線が…

壁

壁に亀裂…

これは建築当初に補修してもらったのに、また亀裂がおこってるので下地の問題ですかね?

 

これはいったいなに?

 

 

そこで

 

クロスの下はどうなってるの? を深堀り

 

 

 

 

天井

クロスの下は

皆さんご存じの通り、ボードですね(笑)

 

このボードにクロスを貼っていくのですが、キレイに仕上げるために大切なのは下地処理です。

クロスはとても薄いので、下地の状態がもろに影響します。

ですのでビスを打った穴や、つなぎ目のへこみを平らにしなくてはいけません。

 

 

 

ではどのようにへこんだ部分を平らにするのか?

 

それは、、、

 

家じゅうの壁の凹みをパテで埋めていく👊

さらにパテが乾燥したら紙やすりで平らに。 

とにかく平らに。

 

すべて手作業でおこなわれます。

 

 

「たいへーーん💦」

 クロスに糊をつけて貼っているではなくて、丁寧な作業が行われているんです。

 

ちょっとお化粧に似てる気がしませんか?

下地が大事! 仕上がりにも、もちの良さにも影響します!!

 

 

 

 

それでもちりやほこり、手垢、拭きとれず残っていた糊剤、経年劣化によってシミなどが出てくるのは仕方のないことかもしれませんね。

 

下地処理
天井

 

 

 

 

さて

 

うちの古びた壁紙をどうするか問題ですが、

自分でクロスの貼り替えをしてみようかと、以前はすこーし考えていたけれど、

下地処理の事を知った今ではクロス屋さんにお願いしよう!と思っております。

 

 

 

 

と言いつつ、しばらくは猫が荒らすのでそのままになりそうです…(-_-;)